日頃から不動産資産価格を調べておくと良い理由

こんにちは。本日は現在住む家を’日頃から不動産資産価格を調べておくと良い理由’についての記事になります。

広告チラシが減ると知る機会は減る

日頃から不動産資産価格を教えてくれているものがあります。。
不動産販売情報のチラシです。

推測するには不十分ですが、参考程度には役立っていました。
しかし、時流に合わせるように紙チラシが減っています。

京都市内のマンションはポスティングチラシをお断りしているマンションがほとんどなので、販売されていても知らないということもあるのではないでしょうか?
日常の中でアットホームなどポータルサイトを見に行くことはあまりないです。
比較的価格のわかりやすいマンションでもそのようになっているようですから個別性が高い戸建てではよりわかりにくくなってしまいます。

また京都市内は約7割がチラシなどの広告になることなく、成約となっているらしいです。
(京都市内協力会社社長曰く)
これは仲介よりも買取が多いエリアで起きやすく、大阪市内も買取が多いため、
日頃の不動産の販売価格が広告チラシなどで露出しにくいようです。

今後、日頃から不動産価格を知る機会は徐々に減っていきそうです。

FP(ファイナンシャルプランナー)と相談しているお客様の話

先日弊社サービスをご利用いただきましたお客様がわざわざ京都寺町の弊社事務所までお顔を出していただき、今後のことなどについてお話させていただきました。

話は脱線に脱線を重ね、老後までのプランと言ったお話になりました。
ご相談されているFP(ファイナンシャルプランナー)と、何年後に貯えをこの程度残さないといけないと言われたと、、当初考えていた想定よりも厳しい「貯え」が必要だったようです。

生活水準を下げて、日々切り詰めていくのか。
生活水準はそのままで別の方法を考えるのか。

今すぐ結論は出す必要はないと互いに前置きした上で、別の方法とはどんなものがあるのか?
老後も生活水準をそのままにするために「別の方法」についてFPさんからは住宅の住み替えを紹介されたのだそうです。

「住み替えで余裕をつける」
FP 相談

売却時期を先に決めると高い売却タイミングを逃さないか?

FP(ファイナンシャルプランナー)さんに異議を言うわけではないのです。が、
すこしでも余裕を作るために住宅を売却するのですから、もう少し高い売却時期はいつか?その上で住み替えタイミングとのバランスを考え続けることは大事ではないでしょうか?

上記は弊社事務所近くの地価公示です。
地価公示より不動産市場相場は細かく動きます。

不動産価格は大きく変わります。上がったということは下がる可能性もあるということですから
住み替えのベストタイミングは高く売れるベストタイミングかどうかはわかりません。

ベターとベターがベストになることはあります。

ベストのために日頃から不動産資産価格を調べておく必要がある。

長い方で5年間検討されておられる方はいらっしゃいます。
売却が選択肢の一つに入っているようでしたら「日頃から不動産資産価格を知る」ことの越したことはないです。
ゆくゆくのベストを選択できるように

弊社のサービスはお手伝いできるものかと考えております。
お力になれれば幸いです。

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